ご訪問ありがとうございます。
さて、今回はパトロールを始めてから3年目のお話になります。
担当さんを作りたい───そうはいっても簡単ではありません。その頃は”転売ヤー”も多くいた為、エルメス側も現在よりも、フリー客に対して警戒していたように思います。
(転売ヤーに思われない為には、外商しかないか。。)
もう、どうしていいのかわからなかったわたしが出した答えは、路面店は諦めて百貨店の外商に帯同してもらうことでした。(百貨店の外商も、エルメスには力及ばずなのはわかっていたので、只々転売ヤーと思われないための策です)
前述にも書いたように、この頃はまだ”塩対応”のスタッフさんも多かったんです。
外商に帯同してもらっても、担当さんになってもらいたいと思う方にはなかなかついてもらえず、数ヶ月が経ちました。
そしてある時、使用していた革小物のお修理をお願いに伺った際のことです。
「なにか購入できるバッグはありませんか?」───パトロールを始めてから何度言ったかわからないセリフですが、この時も同じように質問してみました。
この頃は、もう憧れのバッグ云々言っているような在庫状況ではなかったので、なにかベーシックなバッグがあれば!という藁にもすがる思いでのセリフです笑。
見てきますね───そう言って暫くした後に戻ってきたスタッフさんの手には、なんと大きな布袋が!
「ご希望のものではないかもしれませんが。。」と出してくれたそのバッグは、好みのサイズ感よりはひと回り大きなものではありましたが、デザインもカラーもベーシックな人気のシリーズのものでした。
これが、裏から持ってきて紹介してもらえたわたしの初めてのバッグになります。
これまでの苦労が少し報われた感じがして、本当に嬉しかったのを覚えています。
ただ、その方もスンとした、どちらかといえば塩対応な方だったので、担当になってもらいたいとは思わず───
担当さん作りへの道はまだ少し先となります。
~続く~
お付き合い頂きありがとうございました💓

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